水より烏龍茶

日々思いついたことや考えたことを書き散らす

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。2015年、21歳になります。こんな年まで生きてるとは思いませんでしたし中学生辺りには20歳で死にたいとかのたまってた気がします。

 

今となればそんなこともったいない!と思う訳でもあるのですが、その時自分が見えてるものなんてその時の自分にしかわからないわけでありまして、当時中学生の僕が見えていたものは呆れと諦めと絶望だったのでしょう。目に見える範囲が違います。20年も生きればその程度の事は分かります。

 

環境的にガラッと変わったのでしょうか、勉強を強いられ続ける閉鎖的な生活ではなくなったとは思いますがその分情報量が激しいというか、悩み癖がひどくなったような気がします。悩むのに疲れて放り出すこともしばしば。よくない事です。

 

何かとやりたいことが増えました。自分でやりたいことと、見たいこととか、行動範囲が広がった分興味が少し広がりました。お金もまあ微々たるものですが稼げるようになったし時間は余っている(はずなんだ)し。

 

2015年何がしたいかなーってぼんやり考えた時にやっぱり自分の中に一貫するテーマっていうのがあるなーって感じました。他人の印象に残るとか心をブレさせたいっていうのが一番ですね。

 

一番望んだ形が小説ってものだったんですけど、本物の本の虫、物書きにはまったくやってられないなあと思うのであきらめがつきました。趣味程度に何かを格のは全然いいのだけれど、センスが違うなあと思いました。努力してないのに何をと言われるかもしれませんが、そこまで根性があればこういう風には生きてないと思われます。

 

音楽も素晴らしいなあと思います。その場のシチュエーションに沿ったもの、すべてが尊いなあと感じられるし何よりも相手にする人数の多さが魅力的ですね。まだそっちの方は手を付けられていないのであきらめるとか以前の問題ですけど。

 

心を動かされたなあって思う音楽は、まあこれも思春期特有のものだと思うんですがTaNaBaTaの東方アレンジ楽曲だったんですね。それが癖になっちゃったところもあるみたいでいまだに新譜聞いたらざわざわしたりするんですけど。

 

いつ自分はそういうものに携われるのかなあって思ったりすると何しに大学入ったのかなあって思ったりもしますが、それ第一で大学を絞らなかったのでまあ仕方ないなってあきらめがつくところもありますね。今一番注力してるDJっていう行為が人の心を動かすのかなあって考えるとちょっと分からないけれど興味があって楽しんでやれるんだから今のところはいいのかなという感じ。

 

小説界隈のような新参に対する風当たりの強さとかハードル上げたがるところとかはさすがクリエイター気質だなあと思ったりするところもありますが。悪いことばかりじゃないとは思いたい。一種の自浄作用として機能してくれさえすれば…機能してるとこ見た事ないけど。

 

2014年は何かと人と距離を取った一年でもありました。2015年はどうしたいかって言われると難しいのですが、何か一つ自信のもとになってくれるものがあったらいいなあと思う次第です。就活もあるし…。

 

別に新年の挨拶をしようと思ったわけじゃなくて長期休暇特有の無駄にエモくなって眠れなくて創ってる人が羨ましくなったから自分も何か書こうと思っただけのしょーもない記事でした。見てくれる人は見てくれてるって本当なのかなあと問いかけ続けていきたいところです。